EVENT REPORT

ふくしまぐらしLab. 新“縁”会

イベントレポート

令和2年1月19日(日)東京・有楽町「ふるさと回帰支援センター」で「ふくしまぐらしLab.新“縁”会」を開催しました。

新“縁”会を通じて、福島出身者・福島にゆかりのある方・福島に移住を考えている方など参加者、ゲスト、スタッフみんながゆる~くつながるきっかけができたらいいなという思いから企画をしました。

新“縁”会を盛り上げていただくため、ご縁むすびのスペシャリストをお二人お迎えして、イベントはスタートしました!

まずお一人目は、一般社団法人 葛力創造舎(かつりょくそうぞうしゃ)代表理事 下枝浩徳(したえだひろのり)さん。葛尾村(かつらおむら)出身。

下枝さんは、東日本大震災、福島第一原子力発電所事故後の深刻な故郷の過疎化を目の当たりにし、このままでは村がなくなってしまうのではないかという危機感から、同じ志を持つ仲間たちと葛力創造舎を立ち上げました。
交流人口の拡大、村の特産物を使った6次化商品の開発など多岐にわたる活動をされ、地方紙46社と共同通信社で実施している第10回地域創生大賞で優秀賞に選ばれる活躍をされています。

お二人目は、笑むすび∞(わらいむすび)代表 山田みきさん。喜多方市出身。
山田さんは、「笑むすび∞」という“おむすびや”をされています。

「おむすびで人と笑をむすび、OMUSUBIで地球をむすぶ!」をコンセプトにおむすびを通じてヒト・モノ・コトを結ぶのはもちろん、企業研修や講演会講師など幅広く活動され、たくさんの方へ新しい発見や楽しさの気づきのきっかけを生み出していらっしゃいます。

まずはおむすびトークと題して、下枝さんから自身の活動を通じた「結(ゆい)の精神について」、山田さんから「おむすびについて」、それぞれの活動のテーマともなっている「結び、結ぶ」に関するお話をいただき、その後は、おむすびを食べながら、参加者全員が「出身」「仕事」「なぜ参加したのか」などじっくりと自己紹介を行いました。

なんと参加者の8割が福島県出身!!
「実家がご近所だった!」「高校が一緒だった!」など偶然に共通点が見つかり、親近感が沸き、会場にも自然と笑顔が溢れてきました。

その後、4グループに分かれておむすびワーク!
「思い出のおむすび」というテーマで、おむすびにまつわるエピソードを出し合って各グループで一番インパクトのあるエピソードを選出してもらいました。

*年末年始に帰省し、母が帰りに持たせてくれたおむすび。人前で母のおむすびを食べるのが恥ずかしくて、隠しながら食べた思い出。2年前に母を亡くし、もう食べられなくなってしまったおむすび。
*共働きの両親の家庭で育ったので、父のおむすびはソフトボールくらい大きく、そしてぎっしりと詰まったおむすびだった。

などなど、たくさんのエピソードがあがりました。

なぜ、おむすびワークをしたのか?
「おむすび」にまつわるエピソードを語ることで、昔の思い出に浸り、故郷のことを思い出すきっかけを提供したかったからです。福島出身者が多かったことから「ふくしま」について考えたり、思い返したりする時間をみんなで共有することができました。


ファシリテーターのお二人が選ぶ「ベスト・オブ・おむすび」に選ばれたチームには、
葛尾村の甘酒「ノマッシェ」と喜多方産の「お米」をそれぞれプレゼントしました!

あっという間の時間でしたが、初対面同士であっても「ふくしま」「おむすび」というキーワードでつながったご縁は、年齢や出身も関係なく深まりました。
このご縁がきっかけで何かしらプロジェクトが生まれ、交流が続いていくと良いなと思っています。

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!!

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