いわき市で活躍する地域活動家の小松理虔(りけん)さん。震災以降、福島県外に住む人に向けた情報発信やツアーガイドなど、福島の内/外の架け橋的存在であり続けています。今、まさに移住を検討中の来場者に向けて、自身の体験や先輩移住者のリアルを織り交ぜながら、目から鱗のぶっちゃけ話を語ってくれました。
キーワードは、「ゆる移住」。仕事や住まいなど、環境変化を余儀なくされる移住ですが、この「一大決心が必要」なイメージこそが移住のハードルを高くしてしまっていると小松さんは話します。
(この記事は、2019年11月に東京で開催された「福島くらし&しごとフェア」での講演録を編集したものです。)